米沢のコラボ地酒第2弾かわいらしく 米織まとう直汲み生酒、13店舗で提供

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 米沢の豊かな食と文化の発信を目指す米沢市内の料理人グループ「艶(あで)の会」と米沢織、地元酒蔵のコラボレーション地酒の第2弾が登場した。今回はボトルネックに米織をまとったかわいらしい仕上がり。市内13店舗で提供している。

 清酒「東光」で知られる小嶋総本店(小嶋健市郎社長)が県産米「はえぬき」などで仕込んだ純米吟醸の原酒。タンクに移す前の搾りたての酒をそのまま会員が手作業で瓶詰めした「直汲(じかぐ)み」の生酒だ。豊かな香りと甘みに加え、かすかに残る炭酸ガスの爽やかさが特徴で、フレッシュさを損なわず味わえるよう四合瓶にした。

 瓶を彩る米織は今回も近賢織物(近藤哲夫社長)が帯地を提供した。ワインのボトルネック飾りを参考に、ワンポイントとして活用。着物の襟元を演出した。色、柄さまざまな米織でそれぞれの瓶を飾り、ラベルはあえてシンプルに文字とロゴマークだけにした。限定100本で、昨年12月の第1弾と同じく店頭販売はせず会員各店での提供のみとなる。

 16日夜、市内の「そばや伝右エ門」で、会員や関係者約20人が参加しお披露目会が開かれた。完成した限定酒に「かわいい」「はじける感じがいいね」といった声が飛び交い、地元南原産のそばなどとともに、じっくりと味わった。艶の会発起人の近藤廣吉さん(61)は「米沢の魅力をリンクさせ、オール米沢で発信したい。幅広くコラボを進める」と話していた。

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