伊豆で湯くみ娘が練り歩き

修善寺、温泉の恵みに感謝

静岡県伊豆市の修禅寺を出発する湯くみ娘たち=21日午後

 静岡県伊豆市の修善寺温泉で21日、弘法大師と温泉の恵みに感謝する恒例の「湯くみ式」が行われ、華やかな着物に身を包んだ湯くみ娘たちが温泉街を練り歩いた。

 修善寺温泉は、約1200年前に弘法大師が河原の岩を仏具で打って温泉を湧出させた「独鈷の湯」が始まりとされる。

 修禅寺を出発した湯くみ娘や僧侶からなる約200人の行列は、温泉街を流れる桂川の河原にある独鈷の湯へ。大勢の観光客が見守る中、湯くみ娘はそこで僧侶から手おけに湯を受けて修禅寺に戻り、本堂の弘法大師の霊前に献湯した。

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