富山米新品種「富富富」 育苗が本格スタート

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 今秋から先行販売される富山米新品種「富富富(ふふふ)」の育苗作業が21日、本格的に始まった。魚津市の農事組合法人NAセンターでは、種もみ9キロを苗箱にまく作業が行われた。温度30度に設定した育苗室で3日間程度保管した後、ビニールハウスに移される。田植えは5月12日ごろに行われる。

 NAセンターの職員が機械を使い、土を入れた苗箱に110〜120グラムずつ種もみと、病気や虫を防ぐ薬剤をまいた。さらに上に土をかぶせ、育苗室に運び込んだ。

 NAセンターでは30アールに富富富の苗を植える予定で、約1500キロの収穫が期待される。馬場均代表理事は「他県に負けないようにやっていきたい」と話した。

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