<リバティ会津>夢乗せ発進 浅草と直結

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リバティ会津の下り一番列車を多くの関係者や鉄道ファンが出迎えた=21日午前9時45分ごろ、福島県南会津町の会津田島駅

 東京・浅草と福島県南会津町の会津田島駅を直通運転する東武鉄道(東京)の新型特急「リバティ会津」が21日、営業運転を始めた。一番列車は上下ともほぼ満席だった。

 会津田島駅の記念式典は午前9時45分、浅草発下り一番列車の到着に合わせて開催された。大宅宗吉南会津町長が「首都圏での会津地域の認知度アップにつながり、交流人口の増加が期待される。情報発信に努め、地域の魅力を伝えたい」とあいさつした。

 テープカットの後、湯田守駅長と地元の保育園児の合図で上りの一番列車が発車し、関係者らが小旗を振って見送った。

 リバティ会津は浅草-会津田島間を最短3時間9分で結び、1日4往復する。従来の特急利用と所要時間はほぼ変わらないが、途中駅での乗り換えが不要となる。会津鉄道(会津若松市)は会津田島-会津若松間でリレー号を走らせる。

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