<楽天>延長サヨナラ負け

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 東北楽天は2戦連続で延長十二回のサヨナラ負けを喫し、今季初の2連敗となった。3-3の延長十二回、1死満塁で8番手青山が中犠飛を許し、勝負を決められた。打線は五回までに岡島や茂木のソロなどで3得点。先発釜田は六回途中2失点で降板し、後を継いだ高梨、福山がピンチをしのげず同点にされた。

 ソフトバンクは六回途中から5投手の継投で反撃をかわした。

 ソフトバンク-東北楽天4回戦(2勝2敗、18時、ヤフオクドーム、30、142人)

東北楽天  110010000000=3 ソフトバンク00000300000X=4 (延長12回)

(勝)五十嵐9試合2勝 (敗)青山3試合1敗

(本)岡島1号(1)(中田)=2回、茂木5号(1)(中田)=5回

<打線、勝負どころで沈黙>

 3-3の同点で迎えた七回以降、東北楽天は打線がつながりを欠き、無得点と沈黙した。梨田監督は「こちらはバントミスがあり、相手のいい守備に阻まれた。あと1点が入らなかった」と唇をかんだ。

 七回は藤田が無死一塁から送りバントをしたが捕飛に。八回には無死一塁でアマダーが痛烈な打球を放ったが、遊撃今宮の好捕であえなく併殺となった。

 最大のチャンスは延長十一回。2死一、二塁で右脚のけがから復帰した今江を代打に送った。捉えた打球は定位置より前寄りに守っていた右翼手のグラブに収まった。今江は「いい当たりだったが、捕られたのは仕方ない。何とか打ちたかった」と悔しさをにじませた。

☆梨田の話ダ

<ひょっとすると先発も> 

 「右翼手の守備位置が前でなかったら抜けていた。今江の状態は悪くない。(次は)ひょっとすると先発で出すかもしれない」(この試合で1軍復帰し、延長十一回に代打で出場した今江に)

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