海自が米空母と共同訓練

北朝鮮挑発をけん制

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1月、太平洋を航行する米海軍の原子力空母カール・ビンソン(米海軍提供・ロイター=共同)

 朝鮮半島付近に向けて北上している米海軍の原子力空母カール・ビンソンと海上自衛隊の共同訓練が23日、西太平洋のフィリピン海で始まった。25日は朝鮮人民軍創建85年の節目で北朝鮮が挑発を強める恐れがあり、日本政府は訓練を北朝鮮への「強いけん制」(政府関係者)と位置付ける。日米が北朝鮮に対し共同対処できる態勢を示すことで、金正恩朝鮮労働党委員長に6回目の核実験や弾道ミサイル発射の抑止を迫る考えだ。

 安倍晋三首相は23日、東京都内で開かれた日本人拉致問題に関する集会に出席し、北朝鮮に対し「国連安全保障理事会決議への明確な違反であり、断じて容認できない」と述べた。

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