あじさい公園魅力ある場に 南九大生が研究

2016年度に当時の4年生がまとめた「あじさい公園」の研究報告書を持つ南九州大環境園芸学部の阪上さん(左)と関西教授

 南九州大の環境園芸学部の学生たちが、都城市山之口町の「山之口あじさい公園」を魅力ある場に再生するための調査研究を行っている。同市の依頼を受けアジサイの適正管理などに関し、来園者のアンケートも基に考察を重ねた研究報告書がまとまり、多くの人が訪れる憩いの場にしようと本年度も樹木の伐採法などを調べていく。

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