セウォル号沈没現場から人骨か

韓国、珍島沖の海底

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 【ソウル共同】韓国海洋水産省は5日、2014年4月に同国南西部の珍島沖で旅客船セウォル号が沈没した事故に関し、ことし3月下旬に引き揚げた船体が沈んでいた海底から、人骨と推定される骨1個を発見したと明らかにした。

 事故では295人が死亡し、9人が行方不明になっている。同省は骨が不明者の遺骨の一部である可能性があるとしてDNA鑑定を行う方針。

 珍島の近くの木浦に陸揚げされた船体の捜索では動物の骨が多数見つかっているが、人間のものは発見されていない。同省によると、海底で見つけた骨は「国立科学捜査研究院」の専門家が肉眼での鑑定で人骨と推定した。

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