宗像・沖ノ島に世界遺産登録勧告

21件目、古墳群など一部除外も

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福岡県宗像市の沖ノ島=2016年3月撮影

 政府に5日入った連絡によると、福岡県の古代遺跡「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に登録するよう、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が勧告した。7月にポーランドで開かれる委員会で正式に登録が決定されれば、日本の世界遺産は文化遺産17件、自然遺産4件の計21件になる。

 ただ諮問機関は8件の構成資産のうち沖ノ島(宗像大社沖津宮)と周辺の三つの岩礁の登録だけを認め、4件は除外するよう勧告した。

 沖ノ島は島そのものが神体とされ、朝鮮半島や中国、中東からもたらされた奉献品が出土。約8万点が国宝に指定されており「海の正倉院」とも呼ばれる。

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