<ベガルタ>石原50ゴール間近 記念弾誓う

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ミニゲームで、守備の裏に抜け出しゴールを狙う石原(右から2人目)

 プロ15年目の石原はJ1通算50ゴールにあと一つと迫る。「もっと早く達成したかった。試合に出る限り、もちろん狙う」と闘志をみなぎらせる。2009年から3季過ごした古巣との戦いは、自身の記念ゴールで勝利を決める決意だ。

 「サッカー専用スタジアムなので雰囲気がいい。動きやすいし楽しみ」と、敵地との相性の良さを強調する。J2湘南でプロ生活に入った石原は、09年に大宮でJ1の初舞台に立った。同年3月21日、ホーム神戸戦でJ1初ゴール。途中出場で1-1とした同点弾に、「今でもはっきり覚えている」と声を弾ませた。

 3日のカップ戦、大宮を2-1で下しているが「リーグ戦とは別もの。勝ったという気持ちで臨めばやられる」と気を引き締める。12日は居残りで、雑念を払うかのように黙々とシュート練習に取り組んだ。

 石原と同様に、クリスランも得点への意欲を燃やす。直近の公式戦8試合で6ゴールと好調なエースは、「ベテランの直(石原)は周囲を使うのがうまい。素早く裏に抜け出してゴールしたい」と頼もしく語る。

 渡辺監督は「(2人は)チームの得点源。もう少し中央で脅威を与えられれば、サイド攻撃が有効になる。連係はもっと良くなるはずだ」と、さらなる進化に期待した。(狭間優作)

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