巨大クレーン出現 宮城県庁で受変電設備更新

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県庁前に設営された巨大クレーン。長いアームで変電装置をつり上げ、屋上に搬入する

 全長100メートルを超える巨大なクレーンが県庁の正面に設置され、来庁者らの注目を集めている。老朽化した受変電設備の更新工事に向け、18階建ての屋上に資材をつり上げて搬入。県によると庁舎が完成した1989年以降、初の大掛かりな工事という。

 クレーンは駐車場を一部封鎖して組み立てられ、16日から作業を開始。変電装置計20個を一つずつ運んでいる。6600ボルトの電気を100~200ボルトに変えるための装置で、最も重いのは1.5トンにも上る。

 県管財課の担当者は「これほど大きなクレーンが敷地内で作業をするのは初めて。迫力があり目立つので『何の作業をしているのか』と多くの問い合わせが寄せられている」と話す。

 更新工事は21、22日の日中に実施する予定。作業が終わり次第、28日までにクレーンのアームを解体し、撤去するという。

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