片岡大育、城陽カントリーは日本OPなみの難しさ!「いつまで冷静に我慢できるか」

画像若き実力者、片岡がステディなプレーで上位発進(撮影:米山聡明)

<関西オープン 初日◇18日◇城陽カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー71)>

谷口徹の記者会見を終えるのを待って、囲み取材となった片岡大育。彼もまた2アンダー、2位タイで初日を終えた。開口一番、「谷口さんがあれだけ盛り上げた後で、話しづらいなぁ」。

やはり硬く締まったグリーンに警戒心を高めたプレーに終始したようだ。「どんなにいいショットを放っても、ピタッとピンそばにつけらずに、跳ねて、転がっていくグリーンですからね。もう手前から、手前からと意識して打っていくしかありませんでした」と、安全策に徹したとのこと。しかし、そこは爽やかな若き実力者。「各ホール、何とかパーセーブを目標に必死にやった結果、バーディも取れて、このコース、一番の難所と思える18番ホールでも5メートルくらいのが入ってくれました」。

片岡からすると、今大会のセッティングはまさに日本オープン並みの難しさだという。いわゆる我慢のプレーで乗り切るしかないと覚悟を決めたようだが、「はたして、いつまで冷静に我慢できるか…。とにかくパーオンでなくてもパーを拾いまくって、ときどきバーディ。そんなゴルフがしたいです。今日みたいに毎日、2つくらいずつ引っ込められた最高ですね」。謙虚な姿勢ながらも、視線は最終日に向けられているようだった。

大会初日のラウンドを終え、再び同コース所属・山本善隆に感想を求めると、「体力勝負になったようやけど、このコースは精神力、忍耐力が大事やろうね。ミスしたからといって、すぐに取り返そうとするまたミスを招く。いかに我慢して、チャンスを待って、それを生かせるかや。初日は谷口以外若い選手が上位に顔を揃えたようやけど、今日スコアがよかったからといって、明日どうなるかわからねへん。逆に今日スコアが伸び悩んだ選手が巻き返すこともあるわね」。決勝ラウンドに向けて、再び我慢合戦が繰り拡げられる模様だ。

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