真っ赤な実に笑顔 園児180人イチゴ狩り

画像見つけたイチゴをもぎ取る園児=唐津市柏崎の畑

 唐津市柏崎の市丸房光さん(70)の畑で17日、エルアン幼稚園の園児180人がイチゴ狩りを楽しんだ。市丸さんが同園を毎年招待しており、今年で25年目。園児は赤い実を見つけては頬張り、笑顔を浮かべた。

 市丸さんは米も作っており、田植えで忙しくなる5月にはイチゴの世話ができなくなる。「余った実は、捨てるより地域の子どもに喜んでほしい」と、同園創立から毎年園児を招いている。

 園児たちは畝間に一列に並び、腰をかがめてできるだけ赤くて大きい実を探した。蒸し暑いハウスの中を走り回り、牛乳パックで作ったかごいっぱいに収穫。入りきらなくなった実は口に含み「甘い」と笑った。野本航平君(5)は「真っ赤なイチゴをたくさん採った。お母さんにも食べさせたいな」。市丸さんは「子どもがおいしそうにしているのを見るのはうれしい」と目を細めた。

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