「パリ協定」会議、対立残し閉幕

運用ルール作り、11月にも

画像気候変動枠組み条約会議の全体会合で演説するフィジーのバイニマラマ首相=18日、ドイツ・ボン(共同)

 【ボン(ドイツ)共同】地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の運用ルールを話し合う国連気候変動枠組み条約の会議は18日、温室効果ガスの削減目標の報告様式などを巡って先進国と発展途上国の対立が残り、大きな進展がないまま閉幕した。

 各国は2020年からの本格実施に向け、18年までに協定のルールブックを決定することを目指している。11月にボンで開く同条約第23回締約国会議(COP23)で議論を再開する。

 COP23の議長国フィジーのバイニマラマ首相は18日、パリ協定離脱を示唆する米政権を念頭に「誰であろうと温暖化の影響からは逃れられない」と全体会合で演説した。

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