福島県が5年連続「日本一」 金賞22銘柄、全国新酒鑑評会

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 酒類総合研究所(広島市)は18日、2016酒造年度(16年7月〜17年6月)の日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会で、特に優れていると評価した金賞酒242点を発表した。本県は都道府県別で最も多い22銘柄が金賞を獲得、金賞銘柄数で5年連続7度目の「日本一」に輝いた。

 日本一の連続記録としては1982〜86年度に5連覇した広島県と並び、本県の酒造技術と質の高さを示し「酒どころふくしま」を全国に知らしめた。

 全国から860点の出品があり、金賞を含めた入賞は437点。本県からは昨年より4点多い45銘柄を出品、30点が入賞した。

 5年連続日本一の吉報を受け、福島市のコラッセふくしまにある県観光物産館では、受賞蔵元の日本酒が来場者に振る舞われた。

 2002年度以降の受賞では「奥の松」の東日本酒造協業組合(二本松市)が県内最多14度目の金賞を獲得。次いで「國権」の国権酒造(南会津町)が10年連続12度目の金賞を受賞した。

 都道府県別の金賞獲得数は、本県に次ぐ宮城が20、秋田16、山形15と東北勢が4位までを占め、次いで新潟が14点だった。このほか、東日本大震災で浪江町から山形県長井市に拠点を移した鈴木酒造店長井蔵も金賞を受賞、本県関係は同酒造を含めると23銘柄となる。

 【本県の金賞銘柄】「金水晶」 ■金水晶酒造店(福島市) 「廣戸川」 ■松崎酒造店(天栄村) 「雪小町」 ■渡辺酒造本店(郡山市) 「あぶくま」 ■玄葉本店(田村市) 「三春駒」 ■佐藤酒造(三春町)「東豊国」 ■豊国酒造(古殿町) 「人気一」 ■人気酒造(二本松市) 「奥の松」 ■東日本酒造協業組合(二本松市) 「会津中将(ゆり)」 ■鶴乃江酒造(会津若松市) 「名倉山」 ■名倉山酒造(会津若松市) 「夢心」 ■夢心酒造(喜多方市) 「弥右衛門」 ■大和川酒造店(喜多方市) 「会津吉の川」 ■吉の川酒造店(喜多方市) 「大吟醸 きたのはな」 ■喜多の華酒造場(喜多方市) 「会津ほまれ」 ■ほまれ酒造(喜多方市) 「國権」 ■国権酒造(南会津町) 「稲川」 ■稲川酒造店(猪苗代町) 「榮四郎」 ■榮川酒造 磐梯工場(磐梯町) 「玄宰」 ■末廣酒造 博士蔵(会津美里町) 「萬代芳」 ■白井酒造店(会津美里町) 「一生青春」 ■曙酒造(会津坂下町) 「又兵衛」 ■四家酒造店(いわき市)

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