災害時に医療救護 歯科医師会と石巻市が協定

協定書に署名する佐藤会長(左)と亀山市長

 東日本大震災で被災した石巻市は18日、同市の石巻歯科医師会と災害時の歯科医療救護活動に関する協定を結んだ。避難所で被災者の応急措置や口腔(こうくう)ケア、口腔衛生指導などの業務に当たる。

 市によると、県内の市町村で地元歯科医師会と協定を結ぶのは岩沼、名取両市に続いて3例目。県と県歯科医師会が2007年3月に同様の協定を締結しているが、地元の連携を強めることで、よりスムーズに避難者や歯科疾病者の情報を共有する狙いがある。

 市役所であった締結式には関係者約10人が出席。亀山紘市長は「大変心強く思っている。災害に備えて態勢を万全にしたい」とあいさつし、石巻歯科医師会の佐藤隆保会長は「迅速で効果的な医療活動ができるようになると期待している」と語った。

あなたにおすすめ