【感染症情報】溶連菌咽頭炎 患者増加続く

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 8~14日の県感染症情報によると、県内50定点から報告されたA群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎の患者数は、前週比35人増の156人と4週連続で増加した。過去5年の同時期で最も多く、県健康危機管理課はうがいや手洗いなど感染予防の徹底を呼び掛けている。

 同咽頭炎は小学生以下に多く、せきやくしゃみに含まれる細菌で感染する。定点当たりの患者数は3・12人で、保健所管轄別では宇城(定点当たり5・25人)、菊池(4・60人)などが多い。

 感染性胃腸炎(50定点)は125人増の387人。荒尾・玉名が定点当たり20・40人で、警報レベルを超えた。同課は「ウイルス性が減り、細菌による食中毒が増える時期で注意してほしい」としている。

 インフルエンザ(80定点)は135人減の150人。今季初めて県内の全地域で警報レベルを下回った。

 侵襲性肺炎球菌感染症が3人、梅毒が1人報告された。(林田賢一郎)

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