深浦「人が一番すてき」/慶大生がPRポスター制作

画像町民7人の思いを表現したPRポスターが披露された成果発表会

 慶応義塾大学の学生が青森県深浦町の人々の魅力を打ち出した観光PRポスターを制作し、町役場で14日、成果発表会が行われた。

 町と同大学、楽天トラベルの産学官連携事業で、町の知名度向上や誘客促進が狙い。3回目となる本年度は、学生17人が参加した。

 学生たちは前日、2~3人のグループに分かれて町民7人のインタビューやフィールドワークを行った。その日のうちに、深浦で暮らす人たちの考え方や町への思いを印象的な写真とキャッチコピーで表現し、町の魅力を伝えるポスターに仕上げた。

 発表会では学生たちが町民ら約50人を前に、ポスターに込めた思いを説明した。中には、町民との親密なやりとりを思い出し感極まる学生もいた。

 昨年に続き2回目の参加となった阿曽沼陽登(きよと)さん(4年)は「本当に楽しく中身が濃かった。深浦はやはり、人が一番すてきだと実感した」と笑顔を見せた。

 町観光課の鈴木マグロー主幹は「町にはまだまだ頑張っている人がいると気づかされた。今後も事業を継続し、そういう人に光を当てていきたい」と話した。

 ポスターは8月末から楽天トラベルのサイトで紹介される。また、過去2回を合わせた計21人分のポスター展示が、町役場1階ロビーで行われる予定。

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