空き家活用促進で優遇金利 八戸市と3金融機関

画像協定を締結し、握手を交わす小林市長(左から2人目)と金融機関の役員

 八戸市は18日、空き家の活用を促進するため、青森、みちのく両銀行(ともに青森市)、青い森信用金庫(八戸市)とパートナーシップ協定を締結した。三つの金融機関は、空き家のリフォームや解体に関する融資で金利を優遇する。

 八戸市が空き家の所有者に認定証を交付。窓口で提示すると、青森銀は「空き家利活用ローン」の金利を0.8%、青い森信金は解体などにかかる資金の金利を0.1%、それぞれ引き下げる。みちのく銀は詳細を検討中。

 金融機関の役員と協定書を交わした小林真市長は「空き家の利活用が促進されるとともに、周囲に悪影響となる空き家発生の防止も期待できる」と述べた。

 総務省の2013年住宅・土地統計調査によると、八戸市の空き家率は15.4%で、全国平均(13.5%)や青森県平均(13.8%)を上回る。市は空き家の解消に向けて、新たな補助金も検討している。

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