姫路城でドローン イベント中に訪日男性、厳重注意

画像姫路城=姫路市本町

 姫路城(兵庫県姫路市本町)で14日、香港から訪れた男性(50)が小型無人機「ドローン」を無許可で飛行させ、姫路署が航空法違反の疑いで事情聴取していたことが19日分かった。城周辺は同法の飛行禁止区域だが、男性は「禁止を知らなかった」と話し、同署は厳重注意した。

 当時は「第68回姫路お城まつり」(12~14日)最終日で人出が多かったが、けが人や文化財への被害はなかったという。

 同署や姫路城管理事務所によると、14日午後1時15分ごろ、三の丸広場南側でドローンが飛んでいるのを警戒中の署員が発見。操縦者の男性は城の写真を撮影していた。

 姫路城では、過去2年間でドローンが大天守に衝突する事故が2回発生。市は城周辺の飛行を条例で禁じ、飛行させる場合は10日前までの届け出が必要と定めた。ただし、城がある内堀の中は原則認めていない。

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