印、主要道周辺の酒類販売禁止

4月から飲食産業に打撃も

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「シティパーク富士」で、販売禁止を受け警察に「封印」された酒類の倉庫入り口を指さす従業員。品質管理もできない状態が続いている=3日、ニューデリー(共同)

 【ニューデリー共同】飲酒運転による交通事故が多発しているインドで、最高裁判所が主要幹線道路周辺での酒類販売を禁止する命令を出し、4月から施行された。しかし、売り上げが激減する飲食店が続出、酒税確保のために幹線道路の指定を外す“苦肉の策”をとる州も。飲酒運転減少につながるかは未知数だ。

 インドでは年間、交通事故の死者が15万人近くに上り、主要な事故原因は飲酒運転。最高裁は昨年12月、国道と州道から500メートル以内での酒類販売を禁止するとの命令を出した。酒類販売の免許があってもホテルやレストランでアルコールを提供できなくなった。

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