松阪市防災アドバイザー 川口、阪本両准教授に委嘱

 【松阪】竹上真人松阪市長は十八日、市役所で市防災アドバイザーとして、三重大学大学院工学研究科の川口淳准教授と、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の阪本真由美准教授の二人に委嘱した。

 地域防災計画の見直しや防災啓発で協力してもらう。防災アドバイザー制度は平成二十九年度から始めた。任期は三十年三月末まで。

 竹上市長は「地域防災計画はゼロベースで全面的に見直す。東日本大震災や熊本地震の教訓を織り込みたい。臨海部からは津波避難タワーの要望があり、近隣市町で着工し、圧力があるが、必要か、必要ならどこか考えたい」と話した。

 川口准教授は「市役所の論理でつくるのでなく、市民目線が組み込まれていないとうまくいかない」と語り、阪本准教授は「隣近所のコンパクトな防災を積み重ねると防災力が強まる。地に足の着いた計画にしたい」と述べた。

画像【委嘱状を示す(左から)川口准教授、竹上市長、阪本准教授=松阪市役所で】

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