高級レース「音の絵」見に来て

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 赤磐市の服飾デザイナーと高級レース製造会社が共同展開しているオリジナルブランド「音の絵」の展示会が21日、熊山英国庭園(同市殿谷)で開かれる。優雅なレース加工を施した服や日傘といった100種類以上を展示即売。地域おこし協力隊員の支援で市内外の飲食店なども出店し、名物のバラが見頃を迎える園内を盛り上げる。

 音の絵は2年前に立ち上げたブランドで、レース加工で花や波などの繊細な模様を表現した布地を使い、作った服や小物のシリーズ。丸山刺繍(ししゅう)(旧サンキョウレース、同市桜が丘西)が職人の技術が生きる旧式織機で布地を製造し、デザイナーの間野菜々江さん(54)=赤磐市=が商品に仕立てている。

 同庭園での展示会は初めて。市内外から人が集まる会場を探していた間野さんが、同庭園の活性化に取り組む地域おこし協力隊員の堀川有希さん(31)に依頼して共同で企画した。

 会場ではワンピース、日傘、ハンカチなど一点物を中心に並べ、布地(約30種類)の量り売りも行う。堀川さんらの呼びかけで赤磐、瀬戸内、岡山、玉野市からカフェ、パン店、雑貨店など約20店が出店し、飲食や物販のブースも設ける予定。

 間野さんは「赤磐で生まれたブランドを多くの人に知ってもらえれば。庭園のバラと合わせて楽しんでほしい」と話している。

 午前10時〜午後4時半。入園無料。

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