「相田みつを展」ファンら次々

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 高梁市成羽町下原、同市成羽美術館で開催中の「こころに響く ことばと書 にんげんだもの 相田みつを展」(同美術館、山陽新聞社など主催)は会期中盤。19日も会場には大勢のファンが訪れ、書家で詩人の相田みつをさん(1924〜91年)が命を見つめてつづった独自の世界に浸っている。

 同展は、おおらかな筆致の「雨の日には……」といった書作品と、筆やすずりなどの愛用品を合わせた約130点で生涯をたどる。

 中国・東晋の詩人、陶淵明の詩を楷書でしたためた20代の書、恩師をしのんだ滋味あふれる短歌(61年)などが並び、入場者は作品と自身を照らし合わせるようにじっくりと鑑賞。松江市の会社員男性(65)は「どれも心に残る作品ばかり。言葉の重みや温かさを感じます」と話していた。

 6月25日まで。月曜休館。一般千円、高校・大学生・65歳以上700円、小・中学生400円。問い合わせは成羽美術館(0866—42—4455)。

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