女性のカード奪い乱暴、起訴内容認める 大津地裁で初公判

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 2015年に女性からキャッシュカードを奪って現金を引き出し、さらに乱暴したとして強盗強姦(ごうかん)と窃盗の罪に問われた被告の男(45)の裁判員裁判初公判が大津地裁であった。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、被告は執行猶予期間中だったが、共犯の男=強盗強姦、窃盗罪で実刑が確定=に犯行を持ち掛けられて同意した、と指摘した。

 弁護側は、被告は精神障害や精神発達の遅滞があるとして、責任能力はあるとしても自分の置かれた状況が理解できず、誘いに乗りやすい傾向があることが影響した、と主張した。

 起訴状によると、被告は共犯者と共謀の上、15年12月5日、草津市内の被告宅でデリバリーヘルス店から派遣された女性の首を絞めて脅し、キャッシュカードを奪って現金計8万5千円を引き出すとともに、乱暴したとしている。

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