「酒田まつり」が開幕 酒田、市内3カ所で宵祭り

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 酒田市に初夏の訪れを告げる「酒田まつり」が19日開幕し、宵祭りが市内3カ所で行われた。さかた海鮮市場前のみなとオアシス会場では立て山鉾(やまぼこ)などが“巡行”し、市民らを魅了した。

 酒田青年会議所(JC)が手掛けた山鉾は、高さが鳥海山の標高(2236メートル)にちなんで22.36メートル。今年は神社部分に和の趣の映像を投影する事業に挑戦した。同JCによると、山鉾がミニ山鉾などとともに本格的に巡行するのは7年ぶりだという。

 午後8時前に映像が映し出され山鉾全体もライトアップ。にぎやかなお囃子に合わせ、会場内を何度も回った。JCメンバーらの手で巨大な山鉾が動く姿に、観客から歓声と拍手が送られた。

 日和山会場ではステージイベントが行われたほか、中町会場では秋田竿灯(かんとう)まつり(秋田市)の竿灯も登場して妙技を披露した。

 酒田まつりは1609(慶長14)年に始まった日枝神社の例大祭が起源。本祭りの20日は山車行列や花魁(おいらん)道中などが行われる。

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