【J1展望】新潟×札幌|最下位脱出なるか… 呂比須新監督は「新潟のDNA取り戻す!」

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J1リーグ・12節
アルビレックス新潟×北海道コンサドーレ札幌
5月20日(土)/14:00/デンカビッグスワンスタジアム
 
アルビレックス新潟
今季成績(11節終了時):18位 勝点5 1勝2分8敗 8得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●呂比須新監督がオフ明けの火曜から着任。精力的にトレーニングを重ねた。
●システム変更に意欲的にチャレンジ。
●チーム再建は守備の整備からスタート。
 
【担当記者の視点】
 三浦文丈前監督に代わってチームを率いる呂比須ワグナー新監督は、前節・浦和戦翌日の月曜日に会見を行ない、「新しいチャンスをいただいて光栄。フロント、スタッフ、選手、サポーターがまとまれば結果は付いてくる。ベストを尽くして、みなさんに喜んでいただきたい」と日本語であいさつした。
 
 会見翌日の火曜日から、呂比須監督は精力的にトレーニングを行なった。失点しないこと、スピードのある攻撃的な選手を生かしたいことから、これまでの4-4-2から4-2-3-1にシステムを変更。さらに3-4-3にもトライし、チーム浮上のきっかけを探っている。
 
「ボタンを押してスイッチを入れるように、(状況が)パッと変わることはない」としながらも、勇気を持ってチャレンジすることを選手たちに求めている。
 
 限られた準備期間で重きを置いたのが、ボールの奪い方、奪いどころの統一。「新潟のDNAである堅い守備と鋭いカウンターを取り戻す」(呂比須監督)作業が進む。

J1リーグ・12節
アルビレックス新潟×北海道コンサドーレ札幌
5月20日(土)/14:00/デンカビッグスワンスタジアム
 
北海道コンサドーレ札幌
今季成績(11節終了時):15位 勝点12 3勝3分5敗 11得点・17失点
 
【最新チーム事情】
●アウェーでは今季未勝利。初白星で流れを変えたい。
●ホーム札幌の涼しさに比べ、初夏の敵地の気温との戦いも。
●監督交代でモチベーションの高い相手にひるまず挑みたい。
 
【担当記者の視点】
 前節はG大阪に敗れ、今季初めてホームゲームで黒星を喫した。ただし、パフォーマンスは質が高く、全員が90分を通してハードワークを継続。上位相手にしっかりと渡り合ったと言える。
 
 そうしたなかで迎える今節だが、先発メンバーは大きく変わらない見通し。前節同様の戦いができれば、今季未勝利のリーグ戦アウェーゲームでも流れを掴めるはず。勝点を得られる可能性も高いだろう。
 
 負傷から復帰したマセードらもコンディションを高めており、戦術的なバリエーションが増えつつあるのもアウェー戦に向けての好材料だ。

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