伊勢 岩ガキ使い調理実習 専門学生、地産品学ぶ

 【伊勢】伊勢市河崎一丁目の伊勢調理製菓専門学校で十九日、今が旬の鳥羽市畔蛸町産の岩ガキを使った調理実習があった。

 畔蛸産岩ガキは、四―七月に全国に出荷され、県の「三重ブランド」にも認定されている。学生らに地元食材を知ってもらおうと、的矢湾あだこ岩がき協同組合(鳥羽市)の北川聡理事(63)の協力で、毎年この時季に調理体験を実施している。

 調理師科の十二人が参加。組合が用意した一個二百グラムほどの岩ガキを手に、専用ナイフを使って殻から身を取り出す作業に挑戦した。

 学生らは、北川さんから「貝柱を探して切って」「身を突くと鮮度が落ちるから気を付けて」などと助言を受け、悪戦苦闘しながら取り組んだ。

 取り出したカキを使った料理も学び、甘辛く味付けした鍬焼(くわやき)やカキご飯などに仕上げた。

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【北川さん(左)に教わりながら岩ガキの身を取り出す学生ら=伊勢市河崎一丁目の伊勢調理製菓専門学校で】

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