知事「一日も早い譲渡の決定を」 東芝メモリの売却中止訴訟で

 鈴木英敬知事は十九日の定例記者会見で、東芝による半導体事業の売却交渉をめぐり、四日市工場などを共同運営してきた米ウエスタンデジタルが国際仲裁裁判所に売却差し止めを申し立てたことについて「一日も早い譲渡先の決定を期待したい」と述べた。

 鈴木知事は同社四日市工場に現状への認識を聞き取ったと説明。「いろいろな報道があるが、工場の操業や事業計画に影響が出ないように対応していく。現場では増産が続いており、今後の投資計画にも変更はない」との返答を受けたことを明らかにした。

 その上で「報道の先行でいろいろあるかもしれないが、四日市工場が世界有数の工場であることに変わりはない。これまで通り良いものづくりをしてほしい」としつつ「報道でいろいろ出ているため、今後の動きをしっかりと注視する」と述べた。

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