スポーツで中心街活性化 茨城ロボッツ、水戸の施設概要説明

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新たなスポーツ施設の整備に向け、結束を示す山谷拓志社長(中央)ら=水戸市大工町

水戸市南町3丁目の旧ユニー跡地に9月にも整備予定のスポーツ施設について、事業を進める茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(同市)の山谷拓志社長は19日、同市内のホテルで記者会見を開き、概要を説明し、「プロスポーツチームとして、中心市街地の活性化に寄与する」と意欲を示した。

施設の名称は「まちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)」。コンセプトは「若者や女性、シニアが集まる」「スポーツと食を楽しむ」「にぎわいを周辺エリアに伝播(でんぱ)する」とし、バスケットボールコート1面分のテント型アリーナに、カフェや管理棟、芝生広場などを併設させる。

山谷社長は会見で「2020年の東京五輪を控え、スポーツを通した地域活性化策が課題となっている。中心市街地が空洞化する中で、施設は効果的なコンテンツとなる」と、中心市街地に施設を整備する意義を強調した。山谷社長は施設のネーミングライツ導入を検討する考えも示した。

会見には、同市の高橋靖市長やカフェを運営するバルニバービ(東京)の佐藤裕久社長らも出席。市は施設内に公共トイレを整備するなどして支援する。6月の市議会に整備費など提案する方針。カフェは8月をめどに先行オープン。キッチンカーを活用した店舗に、テラス席を含め約130席を備える。 (前島智仁)

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