ウオールに挑め! 中津スポーツクライミングクラブ発足

画像「仲間になろう」。発足した中津スポーツクライミングクラブのメンバー=中津市のダイハツ九州アリーナ画像記念コンペでウオールに挑む参加者

 2020年東京五輪で実施され、機運が高まっているスポーツクライミング。中津市や市近郊の愛好者でつくる「中津スポーツクライミングクラブ(NSC)」(堀隆太会長)が発足し、市内のダイハツ九州アリーナで発会式や記念コンペがあった。

 NSCは技術力向上や競技の啓発などが目的。市山岳協議会(市山協)が競技人口の底辺拡大などのために進めていた活動を受け継いだ。スポーツクライミングに特化した組織は県北地域では初めてという。

 メンバーは中学生から50代までの男女20人。同アリーナのボルダリング用ウオール(壁)や八面山の自然の岩などで練習したり活動する。初心者向け体験・講習会や親子教室、大会などを定期的に企画し、市山協と協力しながら実施する。

 14日にあった発会式では会員や市山協の役員、関係者など約30人が参加。市山協の山口正行会長が「競技の発展など頑張ってほしい。市内に新たなウオールの設置を要望しており、NSCや行政とともに進めたい」などとあいさつ。NSCの堀会長がスタッフを紹介した。奥塚正典市長や内尾伸行市体育協会長らが祝辞。記念コンペがあり、選手約10人がウオールに挑んだ。

 クライミングの魅力は「達成感を得られること」と堀会長。「競技の良さを広め、仲間を増やしていきたい」と意気込んでいる。

 23日19時半から、同アリーナで初心者講習会を開く。問い合わせは事務局の宮本雄一さん(TEL090・9601・3912)へ。 (和田礼子)

 記念コンペの上位の成績者は次の通り。

 (1)友田泰孝(豊前市)(2)十市大貴(国東市)池田奈美(宇佐市)(4)金城厚(中津市)

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