スパークリングを本場の製法で 北海道ワイン、瓶内発酵設備を導入

画像高品質なスパークリングワインを製造するため、瓶を定期的に自動で傾け瓶内のおりを瓶の口に集める機械「ジャイロパレット」

 北海道ワイン(小樽、嶌村公宏社長)は、ワインの本場フランス・シャンパーニュ地方と同じ本格製法の「瓶内二次発酵」でスパークリングを製造する設備を導入した。手間はかかるが、きめ細やかな泡と味、香りに深みが出る製法で、同社はこの設備で造る高品質なスパークリングワインを2年後をめどに出荷する方針。

 同社はこれまで、タンク内のワインに炭酸ガス(二酸化炭素)を注入するなど、より簡単な製法でスパークリングワインを製造してきた。一方、「瓶内二次発酵」は、タンク内で一次発酵させたワインを酵母、糖分と一緒に瓶詰めして再び発酵させ、瓶内で炭酸ガスを生成する製法で、シャンパーニュ地方特産の「シャンパン」製造でも採用されている。

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