“関東一番”梅の初もぎ 小田原の曽我梅林

 「かながわブランド」に登録されている小田原特産の梅の初もぎが19日、小田原市の曽我梅林で行われた。汗ばむ陽気の中、地元の生産農家でつくる市梅研究会のメンバーが梅酒用の梅を一粒一粒、丁寧に摘み取った。

 小田原の梅の収穫は、関東の産地で最も早いとされる。同会の穂坂成雄会長(70)によると、ことしは開花後の低温と少雨の影響で、実が小粒。収穫量は白加賀、十郎、南高の3種で例年より少ない200トン余りと見込まれている。

 この日は農家らが瑞雲寺(同市上曽我)周辺の梅林で梅酒用の白加賀約50キロを収穫した。東京や横浜の市場に送り、ことしの出来栄えをアピールする。

 21日から白加賀の出荷が始まり、6月に入ってから、梅干し用の十郎、南高が出荷される。

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