80代女性、つつが虫病発症 尾花沢・県内今年初

 県は19日、尾花沢市の80代女性がつつが虫病を発症したと発表した。県内での発生は今年初。女性は現在入院し、治療を受けている。

 県薬務・感染症対策室によると、女性は今月12日、39度台の発熱と発疹の症状が出た。17日に医療機関を受診し、検査のため採血。18日につつが虫病と確定した。女性は普段から自宅近くの畑で農作業を行っていたという。

 同室によると、つつが虫病は病原体を持つツツガムシの幼虫に刺されると、5〜14日後に発熱、頭痛、全身倦怠(けんたい)感などの症状が出るほか、発熱から2〜5日後にはほぼ全身に発疹が出る。

 同室は、田畑や山林、やぶなどに立ち入る場合に肌を露出しないことのほか、帰宅後は早めに入浴して体を洗い流すこと、発症後の早期の医療機関受診を呼び掛けている。

あなたにおすすめ