天栄で19年に「キャンプ世界大会」 国内外から宿泊4000人想定

 国際キャンピング&キャラバニング連盟(FICC)は2019年9月28日〜10月6日の9日間、オートキャンプの世界大会を福島県天栄村の羽鳥湖高原で開く。国内外から約1500人のキャンプ愛好者が集い、延べ宿泊者数は4000人を想定。本県の魅力を発信、復興につなげる。

 羽鳥湖高原交流促進センターをメイン会場にパーティーやステージイベントなどを行い、参加者が伝統や文化に触れ、地元住民とも交流する。また県内観光地へのバスツアーなども企画、交流人口の拡大も図る。

 実行委がことし6月中旬にも設立する。9月の台湾での世界大会でプロモーションを行い、10月にはFICC会長が現地視察に訪れる予定だ。

 日本オートキャンプ協会の明瀬一裕会長は19日、福島民友新聞社を訪れ「『平和の祭典』とも呼ばれる世界大会が福島で開かれる意義は大きい。福島に来て体感してもらうことで現在の福島の姿を発信したい」と話した。山元幸一専務理事、田代嘉宏常任理事が一緒に訪れた。

 明瀬氏らは同日、県庁に内堀雅雄知事を訪ね、協力を要請。内堀知事は県として協力する考えを示した。

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