福島6市町と白石市 噴火に備え応援協定

画像福島市の小林市長(中央)をはじめ応援協定を結んだ7市町村長

 福島市など福島県北6市町村と宮城県南の白石市は19日、火山の噴火などに備える応援協定を締結した。被災自治体の要請に応じ、避難施設の確保・提供などを行う。

 福島県側は他に伊達市と桑折、国見、川俣の3町、飯舘村。宮城、山形県境の蔵王山(蔵王連峰)と福島県の吾妻山(吾妻連峰)、安達太良山の噴火を想定し、各自治体は「避難者の受け入れ態勢整備」「必要な物資の確保」にも努める。

 福島市であった広域連携に関する懇話会で、7市町村長が協定を締結。座長の小林香福島市長は「万が一の際に早期の応急対応が可能になる」と述べた。

 今後の連携も協議し、観光振興などを巡り「(伊達家関連など)広範囲に及ぶ共通の歴史財産を発信し、交流人口の拡大につなげたい」(山田裕一白石市長)といった意見が出た。

 懇話会は昨年8月に続いて2回目。今後も年1回のペースで開催する。

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