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阿蘇-由布院でレストランバス 「やまなみ」連絡協が新事業

 熊本、大分両県を通るやまなみハイウェイ周辺の観光団体などでつくる連絡協議会は19日、熊本県阿蘇市で会合を開き、イベント開催や大都市圏でのPR活動などに連携して取り組む「やまなみ訪遊[ほうゆう]プロジェクト」を発表した。

 同協議会は、県境を超えて熊本地震後の観光振興を図ろうと2月発足。7市町村の22団体が加盟し、地域間連携の強化や各地域の魅力再構築を狙う同プロジェクトの具体化を進めてきた。

 キリングループなどが展開する「絆プロジェクト」から1千万円の支援を受けることになり、第1弾で22日から阿蘇市-由布院間でレストランバスを運行。来年3月まで大阪や東京でのPR活動、ポスター作成、人材育成への先進地研修などを計画している。

 会合には約30人が出席。支援金の贈呈式もあり、麻生芳彦キリンビール熊本支社長が桑野和泉協議会長(由布院温泉観光協会長)に目録を手渡した。

 桑野会長は「やまなみハイウェイ周辺の魅力は豊富だが、認知度が低い。多大な支援を基に強力に情報発信し、復興に結び付けていきたい」と意気込んだ。(岡本幸浩)

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