オロフレ峠春の絶景―登別の今田さんが雲海撮影に成功

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 カルルス温泉ホテル岩井副支配人の今田丈嗣さん(38)=登別市=が、オロフレ峠で雲海の撮影に成功した。

 16日午後6時半ごろ、オロフレ峠覆道トンネル付近で撮影。この日は、2日前から降り続いた雨が上がり、市内各地で霧が発生。午後5時ごろには、カルルス温泉を覆い尽くすほどの濃霧となっていた。午後6時ごろに今田さんが空を見渡すと「霧の上が明るく見えた」と上空が晴れていることを確信。オロフレ山の中腹まで行き、幻想的な瞬間を捉えた。

 室蘭地方気象台によると、海上から冷たく湿った風が入り込み、低い雲が立ち込めることなどが発生条件。5月下旬から8月上旬に多く観測されるという。

 今田さんは「この時、壮瞥側からも霧が流れてきて、目の前に広がる絶景と背後から迫る霧にドキドキワクワクしました。雲海はこれからがトップシーズンなので、また撮影に行きます」と話していた。 (高橋紀孝)

【写真=登別市内を覆う雲海。写真上の黒い霧は、壮瞥側から流れてきている別の霧=16日午後6時半ごろ、今田さん撮影】

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