壮瞥で田植えが始まる、今年もおいしいコメを

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 胆振西部で田植えが始まった。晴天の19日、壮瞥町滝之町の水田では有珠山と昭和新山をバックに田植え機が、規則正しく次々と青々とした苗を植え付けていた。

 同町の石田進さん(53)は例年と同時期の18日午後から作業を開始した。6・8ヘクタールの水田に「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ほしのゆめ」の苗を長男の拓也さん(25)らと、22日ごろまでに植え付けるという。

 苗は4月の中旬からビニールハウス3棟で育てていたが、同月に胆振西部を襲った暴風雨で、ビニールが飛ばされる被害を受けた。苗は保温対策のためにすぐにシートをかけ、約10センチまで育て上げた。

 石田さんは「無事に田植えができ安心している。昨年同様、皆さんに喜ばれるおいしいコメを作りたい」と笑顔を見せていた。例年9月中旬には収穫の時期を迎える。

 伊達市農協、とうや湖農協によると、胆振西部の田植えは来週から本格化するという。 (奥村憲史)

【写真=有珠山と昭和新山をバックに田植え作業に励む石田さんの長男・拓也さん】

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