FC岐阜7位

J56チーム・ホームタウン活動回数

 サッカーJ2のFC岐阜が昨年実施したホームタウン活動の回数は550回で、J1~J3の全56チーム中7番目に多く、J2では3番目だった。Jリーグが取り組むホームタウン活動は、地域との一体化を目指すリーグの最も重要な理念。FC岐阜の1年間の活動の参加者は約3万5千人に上り、クラブの担当者は「多くの人に喜んでいただいている」と岐阜でサッカー文化が着実に醸成されていると胸を張る。

 活動内容はサッカー教室や学校・施設訪問のほか、講演会や啓発活動など多岐にわたる。トークショーやサイン会といった選手が参加するイベントも40回以上行った。名称は昨年まで「ぎふ元気活動」だったが、今年から「ホームタウン活動」に変更。クラブのホームタウンチームのスタッフ4人を中心に、スクールコーチらと力を合わせて活動している。

 自治体や施設側から依頼を受けるケースが多いといい、県内の全42市町村で展開している。中でもサッカー教室・イベントが267回と最も多く、Jリーグクラブに教えてもらう機会が少ない子どもたちに好評だ。

 今年も、昨年実績と同規模の開催を目標に掲げる。担当者は「回数を重ねるにつれて名前を覚えてもらったり、チームの試合結果を気にしたりする人が増えてきた。ファンを多くつくって観戦客も増やしたい」と集客への相乗効果に期待している。

画像高齢者にボールを使った運動法などを教えるホームタウン活動の様子=昨年12月、揖斐郡池田町白鳥、リハビリセンター白鳥

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