引きこもり理解深める 来月交流会

 引きこもりや多様な生き方について意見を交わす「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会」が6月18日、仙台市青葉区の戦災復興記念館で開かれる。

 NPO法人「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(東京)が主催。引きこもりの当事者や経験者、その家族、支援者らが立場を超えて考えや思いを分かち合い、新しいつながりや社会参加を促すきっかけづくりを目指す。

 今年1月に始まった交流会は関東などの4都県で計約200人が参加し、多くの結び付きが生まれている。本年度は青森、福島、山形の3県などでも開かれる予定。

 連合会が関わる東北の家族会は10団体。東日本大震災で津波被害を受けた石巻市、陸前高田市を拠点に活動する会もある。震災で生活環境が変わり、移転先で孤立するなどして引きこもり状態になる人もいるという。

 連合会の担当者は「交流会が対話や出会い、気付きの場となり、多様な人々が地域でつながってほしい」と話す。

 交流会は午後1時半~4時半。先着順で定員50人。参加費は1000円で当事者と経験者は無料。申し込みの締め切りは6月15日。連絡先は連合会03(5944)5250。

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