青葉まつり開幕 ソレ、ソレ仙台熱気ぐんぐん

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多くの観客に囲まれ、おはやしに乗って、笑顔で踊りを披露する踊り手たち=20日午前11時10分ごろ、JR仙台駅西口

 第33回仙台・青葉まつり(まつり協賛会主催)が20日、仙台市の中心部で始まった。今年は仙台藩祖伊達政宗の生誕450年祭として開催。2日間の日程で、初日の「宵まつり」は、すずめ踊りがアーケードや特設舞台で披露される。

 JR仙台駅西口のペデストリアンデッキでは午前10時半から、踊りグループ「祭連(まづら)」約50組が次々と登場。そろいの法被姿で、「ソレ、ソレ」の掛け声とにぎやかなおはやしを新緑の街に響かせた。

 仙台管区気象台によると、仙台は朝から青空が広がり、午後1時までの最高気温は26.5度。今年最高を更新した。夏のような暑さに、多くの客が汗を拭っていた。主催者は熱中症に注意するよう呼び掛けた。

 母親(63)、長男(5)と一緒に訪れた泉区の会社員村山まゆみさん(37)は「おはやしが好きで楽しみにしてきた。天気が良くて祭り気分が盛り上がる」と語った。

 定禅寺通では午後1時半~8時15分、「宵流しと総踊り」がある。午後7時からは東日本大震災からの復興を願い、「仙台宵山鉾(やまぼこ)」3基が巡行する。期間中、勾当台公園と市民広場で縁日屋台や出店、ステージイベントが催される。

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