室蘭ブルーに映えるフランス客船・ロストラルが初入港

 フランスの海運会社ポナンが運航する客船ロストラル(1万944トン)が20日朝室蘭港に初入港した。室蘭港が終発着点となる初のターンアラウンドで、全乗客が下船。夜には別のツアーの乗客が乗り込み、青森を目指す。

 昨年入港したル・ソレアル(1万700トン)の姉妹船。コンパクトな船体に最新テクノロジーを詰め込んでいるのが特徴で、「プライベートな別荘」的空間を提供。ミシュランシェフによるディナーも高級感を高めている。

 今回は大阪~室蘭(韓国釜山含む)の11日間で12港を巡る旅の終点として寄港。乗客約240人はフランスやドイツなどが中心で、多くは飛行機で訪日後、クルーズを楽しんだ。室蘭の関係者は折り紙で作った白鳥で歓迎した。夜には約180人の乗客が乗船する予定で、室蘭~大阪の11日間のクルーズを楽しむ。同船の乗客定員は264人。乗員139人。全長142.1メートル、全幅18メートル。喫水4.74メートル。 (鞠子理人)

【写真=室蘭港に初入港したフランスの客船ロストラル。白鳥大橋を通過して中央ふ頭客船岸壁に近づく=午前6時20分】

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