津波被災跡地に進出 紫波のいわて銀河農園

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 紫波町のいわて銀河農園(資本金1千万円、橋本幸之輔社長)と大船渡市は19日、同市盛町の市役所で企業立地協定調印式を行った。生産技術高度化施設を整備してトマト栽培に取り組み、30~50人の雇用を見込む。東日本大震災後、同市内で防災集団移転促進事業の移転元地(津波被災跡地)に市の誘致企業が進出するのは初めて。

 沿岸広域振興局の桐野敬副局長の立ち会いの下、橋本社長と戸田公明市長が協定書に調印し、握手を交わした。

 同社が進出するのは、同市末崎町小河原地区の被災跡地で敷地面積は3・2ヘクタール。トマト栽培棟や集出荷施設棟、管理棟を備える大規模生産技術高度化施設を整備する。施設は10月に着工し来年3月完成、翌月からの操業を予定する。 【写真=企業立地協定を締結し握手を交わす橋本幸之輔社長(左)と戸田公明市長】

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