ひらがなの起源は? 興味津々 長岡で「漢字三千年展」講座

画像ひらがなの起源を探った講座=19日、長岡市千秋3の県立近代美術館

 ひらがなの起源について学ぶ講座が19日、長岡市千秋3の県立近代美術館で開かれた。書家の田中藍堂さん(63)=弥彦村=が漢字がひらがなに変化する過程などについて語り、集まった約20人が興味深そうに聞き入った。

 同館で開催中の企画展「漢字三千年-漢字の歴史と美-」(新潟日報社など主催)の一環。田中さんは、ひらがなのもとになっている漢字を紹介した。「に」に変化した「仁」や、「は」のもとになった「波」などを例に挙げ、「速く書きやすいように『にんべん』や『さんずい』が縦線状になった」と解説した。

 30年以上書道をしているという長岡市川崎町の主婦、横山玲子さん(72)は「これからは漢字がもとになっていること意識しながらひらがなを書きたい」と話した。「三千年展」は6月11日まで。月曜休館。

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