「菱垣廻船」東京に到着

大阪から7百キロ航跡たどる

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大阪港から「菱垣廻船」の航跡約700キロをたどり、東京・晴海埠頭に到着したヨット=20日午後

 江戸時代に大阪から江戸にさまざまな生活物資を輸送した「菱垣廻船」の航跡約700キロをたどるヨットが20日、18日間の船旅を終え東京・晴海埠頭に到着し、出迎えた関係者が「お疲れさま。江戸にいらっしゃい」と歓声を上げた。

 ヨットは全長約12メートルのサザンクロス号で、20日午後1時ごろに入港。当時を再現しようと大阪や和歌山で積み込んでいたしょうゆや酒のたるが、次々と荷揚げされた。

 大阪港開港150年記念で3日に出航。道中で静岡県の下田港など、船乗りが天候の回復を待った「風待ち港」に寄港したり、海の状態を見た「日和山」と呼ばれる小高い山に登ったりした。

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