“大好き”なあの人のおかげでイ ボミが「68」で急浮上!

画像ボミ、久々の60台でラウンド中も笑顔!(撮影:佐々木啓)

<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 2日目◇20日◇中京ゴルフクラブ石野コース(6,401ヤード・パー72)>

9,984人が来場した「中京テレビ・ブリヂストンオープン」2日目。女王らしいゴルフでスコアを4つ伸ばしたイ・ボミ(韓国)が、首位と5打差ながら16位タイに浮上。3月のTポイントレディス第2ラウンド以来の60台で一気に上位争いに顔を出し、わずかながら逆転優勝にも望みをつないだ。

2番のパー3ではティショットがピンをかすめ、3番パー4では10メートルのロングパットを沈めバーディ。4番パー3でも1.5メートルにつけてバーディを奪った。5番こそボギーとしたが、実はこれも”OBバーディ”。後半も2バーディで締めて、「めっちゃうれしかったです」と、満面の笑顔でのホールアウトは本当に久しぶりだ。

スイングの悩みから不調に陥っていたボミだったが、今大会では、意識を変えた。「今まではいいフィニッシュを取ろうとフォロースルーばかり考えていましたが、インパクトまでのイメージを持つようになってよくなった」と、本来の安定感がようやく戻ってきた。

それでもまだ完全に自信を取り戻したわけではない。「成績じゃなくて、イメージしたボールが出るのが今は大事です。無意識にスイングできることがいい」と、この日のいいイメージを体に覚え込ませることが大事という。

予選2日間は「本当に大好きです。もう、大好きなんです」と、憧れの宮里藍とのラウンドで気分爽快だったことも好スコアにつながった。「リズムもいいし、集中する姿もいいし、大好きなんです。藍ちゃんと同じ時代にゴルフができてうれしい」と、今やツアー1の人気者をとりこにする藍とのラウンドで浮上のキッカケをつかんだボミ。明日は残念ながら藍とのラウンドとはならなかったが、藍から受けた恩でさらに猛チャージをかける。

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