将棋、佐藤名人がソフトに完敗

94手、1勝もできず

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将棋の第2期電王戦の最終第2局で、コンピューターソフト「PONANZA」に敗れた佐藤天彦名人=20日午後、兵庫県姫路市の姫路城

 将棋プロ棋士の佐藤天彦名人(29)とコンピューターソフト「PONANZA」の2番勝負、第2期電王戦の第2局は20日、兵庫県姫路市の姫路城で行われ、94手で佐藤名人が敗れた。第1局でタイトル保持者としてソフトに初めて負けたのに続き、佐藤名人が2連敗を喫し、最も権威のある名人でもソフトに1勝もできず、大会を終えた。

 プロ棋士とソフトが戦う電王戦は今大会で最後となり、全対戦成績はソフトが14勝5敗1引き分けと大きく勝ち越した。主催するドワンゴの川上量生会長は大会前の会見で「人間とコンピューターが真剣勝負を続けてきたが、役割を終えた」と話していた。

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