毎日新聞の陛下発言報道を否定

「事実ない」と宮内庁次長

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 天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議のヒアリングで、保守系の一部専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が不満を漏らしたと毎日新聞が報道したことについて、宮内庁の西村泰彦次長は22日の記者会見で「陛下が発言をされた事実はない」と否定した。

 毎日新聞は21日付朝刊で「陛下 公務否定に衝撃」「『一代限り』に不満」との見出しで報道。保守系の専門家の指摘に、陛下が「批判をされたことがショックだった」と話したことなどを紹介した。

 毎日新聞社は社長室広報担当名で「十分な取材に基づいて報道しております」とのコメントを出した。

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