和洋中おつまみ競演 横浜で6月1日、イベント

 横浜市内で活躍する和洋中のトップシェフによる食の祭典「アペリティフ365in横濱」が6月1日、同市西区みなとみらいのブラッスリー・T’s・ミュゼ(横浜美術館内)などで開かれる。横浜ならではの特製おつまみと、相性のいい酒類を提供する。

 主催はNPO法人横浜ガストロノミ協議会。フランス食品振興会などが世界中で普及を進めているイベントの一環で、横浜での開催は今年で14回目。アペリティフとはフランス語で食前酒を意味し、また食事の前にワインなどを手におつまみ「アミューズ・ブーシュ」を楽しむ習慣を指す。

 おつまみや酒類は、その都度支払うキャッシュ・オン・デリバリー方式で提供。パティシエやバーテンダー、ソムリエも参加し会場を盛り上げる。

 入場無料。第1部は正午〜午後5時、第2部は同6〜9時。前売り券はセブン−イレブンやファミリーマート、公式サイトで購入できる。同日は関連イベントとして、有名シェフらによるオープンキッチンや料理教室が東京ガス横浜ショールーム(マークイズみなとみらい内)で開かれる。詳しくは公式サイトで。

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